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秋です

親爺のひとりごと(620)


 例年ですと、私の朝のルーティーンは果物と紅茶または健康茶から始まりますが、八月半ばからの果物は梨でした。今年はまだ梨が手に入りません。いつもは白根の親戚の梨農家から心配頂いているのですが今年は春先の霜でやられ、夏の高温、大雨、強風と収穫に響いているとのことで私の口にはいまだ梨は入りません。本当に地球は変化してしまっているのでしょうか気になっています。
 非常事態宣言下、パラリンピックが開催され、選手たちの精一杯の活躍には敬意を払うところですが、組織委員会や関係団体で、学童観戦を許可し、一部の県、教育委員会では辞退したところもあったようですが、外出を控え、蜜を避けようというときに大会観戦をさせようとする感覚を理解しかねるところです。一方で人流を抑え、他方では人集めを進める矛盾を感じないのでしょうか、今の菅政権の政治判断そのものではないでしょうか。
 政治といえば自民党もドロドロの政争が始まる兆しが見えてきましたが、いま国民が望むのは安心の国体、政局より政策を待っているはずです。 
 権力の魅力は計り知れないかもしれませんが、菅総理がとろうとする行動判断はまさに総理の椅子を死守せんがための行動判断としか思えません。コロナ対策が最前線と言い続けてきたのが薄れていかに総理の椅子に恋々とするかとしか思えず残念至極、アフガン問題にしても、菅さんのコピートークでは無く適切な前向きの国を納得させる迫力ある言葉が欲しいものです・・・

>>2021/09/01 10:38:04