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もう卯月です

親爺のひとりごと(620)


 庭の花も次々と咲き始めました。水仙から始まり、夏坊主、そして土佐瑞樹は満開、雪割草に、沈丁花、色々なクリスマスローズそして水芭蕉まで咲き乱れています。春といえば梅、桜ですが梅は満開、桜は日々蕾が大きくなりあと数日で咲始めとなるでしょう・・・花あふれると気持ちも爽やかに英気満ち満ちてきます。嬉しい限りです。
 先日友人と田上へ行き、葉ワサビを採ってきました。友人は酒粕漬け、私は恒例の醤油漬けを作り、友人たちにもおすそ分けをして春を喜ばれながらみんなで季節を味わっています。
 ニシンの甘露煮に最近凝ってここ数回丁寧に作り毎日楽しんでいますが、山椒が芽吹いたら、先ずは新芽の醤油佃煮を作り、そしてまたこれも恒例のニシンの山椒漬けを作る楽しみが待っています。
 こんな穏やかなことを書いていますが、それにしてもウクライナ戦争は何時になったら収まるのでしょう。爆撃で住む家を失い、地下のシェルターで食料も乏しく水までも不足している悲惨な子供の姿を知るにつけ、侵略のロシアが憎くなります。一日も早い停戦を願うばかりですが、日本は毅然たる早い行動をとらなければならないでしょう。
 またコロナもいつになったら収束を迎えるのでしょう。三回目のワクチン接種率があまり芳しくないようですが、困ったことではないでしょうか・・・先日友人が来られお子さんが10人程使っている飲み屋さんを経営しておられますが、コロナ禍で営業は大変借り入れももう限度で人件費、家賃など固定費でいつまで店を開いいけるか不安だと言っておられました。国もこのコロナで何兆円かの出費でしょうが、いつか孫子にこの付けが回っていくと思うとこの国の明日が心配になってしまいます。 
 世界の平和と、コロナ収束を祈っております。
 写真は庭に咲く水芭蕉です。

 

>>2022/04/01 10:15:50