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新緑

親爺のひとりごと(622)


 日々木々の緑が深まってきています。自然の不思議さを感じます。
庭では少し上手になった鶯の「ホーホケキョ」「ケキョケキョケキョ」の鳴き声が聞こえてきました。爽やかです。
 玄関の絵も早津剛先生の「はさき並木」の絵から梅雨入り前にはらたいらさんの「明日天気になーれ」に掛け替えました。季節の先取りをいたしております。 
 庭の紫、ピンクと三種のクレマチス{てっせん}が見事に咲き乱れています。京かのこも蕾を持ち始めましたから間もなく可憐な花が咲いてくれると楽しみです。
 狭いながらの畑もキュウリ、ナス、ミニトマト、しし唐の植栽を友人の手を借りて無事終了、どうやら活着もしたようでキュウリはネットに届き始めたようで、毎朝水くれの日課が増えました。収穫が楽しみですが今年は孫の陽斗と採ることを何より願っています。日よけのゴーヤも4本植えました。
 毎年恒例のあさづきの味噌漬けも沢山付け込み友人達にも配りましたが、我が食卓には毎食出され数粒毎を楽しみながら食しております。身欠きにしんの山椒漬け始め季節のものは味わいが格別の感がいたします。食の楽しみがあることよ喜びをつくづく感じています。
 先日長年お世話になっていた旅館新津館の社長が亡くなられたとの知らせを頂きました。かって稲葉先生の秘書となって選挙区で一番最初に挨拶伺った方でした。色々お教えいただいたり、我儘を聞いて頂いたりした方でしたので格別の感がいたします。旅館を閉じ、新津を後にして八王子のほうに奥さんと転じられておられましたが、寂しさは格別です。心から冥福を祈ります・・・

>>2023/05/15 10:38:52