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視界良好

親爺のひとりごと(658)


 8日無事白内障の手術を終えました。眼帯を外した術後の次の日今まであった靄が消えてはっきりと見えるようになりました。てきめんとはこのことかと改めて思い、手術を受けてよかったと思います。それにしても術後看護師さんに「どのくらい時間はかかりましたか?」と尋ねたら「12分」とのことで驚いてしまいました。
 車の免許証の書き換えを前に30日には認知症の検査を受けることになっていますが、視力検査が気になっていましたがこれで一安心です。今回の手術に際し5歳の孫が「おじいちゃん にゅういん がんばってね」と励ましの手紙をくれました。これも感謝です。
 今年の米は如何な出来なんでしょうか?このところの雨のせいで回復してきたと聞いていますが、順調な収穫が見られることを願っております。
 間もなく、新津名物八珍柿の季節になりますが、柿畑をみると、例年より粒が小さいように感じられます。毎年の楽しみの秋の味覚を堪能したいものです。
 今回の写真は、かって北方文化博物館の前館長伊藤文吉さんのご指摘で市議時代の仕事として文化財指定に頑張った{万願寺のはさ木並木}にかかった稲のはさ架けと稲刈り真っ最中の写真です。当時はあんなものとなかなか興味を持って漏れえない、農家の人からみたら、農作業の邪魔になる迷惑施設と思われがちだったものを文化財指定されたら、かってNHKの番組小さな旅で「はさ木のある町新津」と紹介されたこともありました。
 今思えば汗をかいたかいがあったと頑張ってよかった、これからも保存に頑張っていって欲しいと願っております。

>>2025/09/17 13:35:43