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水無月

親爺のひとりごと(620)


 もう六月です。月日の経つことの速さが感じられて仕方ありません。
 このたび小学校からの友人のご母堂が99歳で亡くなられました、偶然にも私と誕生日が一緒でした。私の父の死亡のとき、香りよい線香を手向けて下さったことが思い出されます。穏やかで、凛とされた方で華道の師範でおられましたから、花を愛でながらご冥福お祈りいたします。
 それにしても今回の内閣不信任案、又国会の信頼失墜いたしましたね。飯館村の村長さんが、「採決のときどうしておられましたか」と問われ「関心無く、村の仕事をしていました」とのこと、国会議員は恥ずかしさを感じて欲しいものです。前総理は退陣の際、いつまでも影響力を持つべきでなく次は出馬しませんといわれたのですが今回を獅子奮迅の活躍のご様子。政治家の二枚舌は当たり前なんでしょうか?椅子に恋々とする総理も決してかっこよくないが、腹に一物持っての方々の行動も見えすえていますね・・・永田町茶番劇はもう結構です。
政局ありて国民なし・・・・寂しいものですね

>>2011/06/02 20:20:38